おはようございます、つみたてライダーです。
本日、「ウポポイ(民族共生象徴空間)」が開業します。
本日、北海道白老町に建設された「ウポポイ(民族共生象徴空間)」が、新型コロナウイルスの影響で2度の延期を経て開業します。
アイヌ文化の振興や普及啓発は、伝承者の減少、アイヌ語や伝統工芸など存立の危機にある分野の存在、また、未だなおアイヌの歴史や文化等について十分な理解が得られていないといった課題に直面しています。このような背景を踏まえ、平成21年7月、「アイヌ政策のあり方に関する有識者懇談会」(座長:内閣官房長官)において、民族共生象徴空間はアイヌの人々が先住民族であるとの認識に基づきアイヌ政策の「扇の要」として提言されました。 ウポポイ(民族共生象徴空間)は、アイヌ文化を復興するための空間や施設であるだけではなく、我が国の貴重な文化でありながら存立の危機にあるアイヌ文化を復興・発展させる拠点として、また、将来に向けて先住民族の尊厳を尊重し、差別のない多様で豊かな文化を持つ活力ある社会を築いていくための象徴として位置づけられています。
開業日のスペシャルトークショーでは、ウポポイオフィシャルサポーターに就任したTEAM NACSリーダーの森崎博之さんと戸次重幸さんも出演します。
過去の「北海道ツーリング」では、「平取町立二風谷アイヌ文化博物館」を訪れたことがありました。
「北海道ツーリング2020」では訪問予定地としていたので非常に残念です。
今後ゆっくりと見学したいと思います。